基本情報
南城市とは
南城市は、2006年1月1日に、1町3村(佐敷町・知念村・玉城村・大里村)の合併により誕生しました。
沖縄本島南部の東海岸、県都那覇市から南東へ約12㎞に位置し、中城湾と太平洋に面しています。
東西18㎞、南北8㎞の広がりを持ち、面積は49.70k㎡。
那覇空港から約50分圏内にある市域は、緑豊かな自然環境に囲まれ、離島である久高島は、神の島・琉球開闢の地とされています。
南城市は、神の島久高島の他にも、世界遺産である「斎場御嶽(せーふぁうたき)」、歴史を刻んだ多くの「グスク」の数々、東御廻り(あがりうまーい)の文化遺産など、貴重な歴史・文化史跡がたくさんあります。
ハートとなんじぃ
2011年、4町村合併の5周年記念事業として、市はハート型になった南城市の地形をモチーフにしたロゴマークとキャラクターを一般公募しました。
その結果選ばれたのが、
①赤いハイビスカスの花びらでハートを表現したロゴマーク。
ハイビスカスは市の花であり、花粉で4町村の地域を。そして、花芯で離島の久高島を表現してあります。
②キャラクター 愛称「なんじぃ」
豊かな自然の中で自由に生きるおじいさんをイメージしてデザインされ、チャームポイントは、豊かなひげと小麦色の肌。無口で「神出鬼没」ですが、活動的で運動神経抜群。
市では、ロゴをオリジナル原付ナンバープレートのワンポイントにつけたり、婚姻証明書など公用印刷物の透かしへ活用したり、また、なんじぃは市の活動のあらゆるシンボルとして活用しています。
今では沖縄を代表するキャラクターのひとつとなっています。
特産品
南城市にはたくさんの特産品があります。
豊かな自然に育まれた地域だからこそ作ることのできるおいしくて身体に優しいものから、工芸品に至るまで。
魅力溢れる南城市で育まれた「沖縄南城セレクション」認定商品を中心に様々な商品を集めた「なんじぃ商店」。
ここでしか出会えない選りすぐりの商品を南城市からお届けします。