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奥武島の観音堂
唐から贈られた観音像を安置した島民の信仰の場
十七・十八世紀の頃、遭難した中国船が奥武島に漂着。これを島民たちが救助をし、手厚く介抱しました。そのお礼として唐から琉球王朝を介して、奥武島の人々に黄金の観音像1体と仏具一式が贈られました。これを安置したのが奥武島の観音堂。以降、代々島民の深い信仰を集めていますが、戦争で建物も観音像も失われてしまったため、戦後再建され現在は陶製の観音像が大切に安置されている。
住所 | 沖縄県南城市玉城奥武108 |
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MAPCODE | 232 467 178*28 |
アクセス | 那覇空港から車で約40分 |
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