山の斜面にそびえる岩のグスク
船越の集落が見渡せる斜面に、巨大な石灰岩の上部を利用して構築されている船越グスク。14世紀中ごろ、玉城王の四男が富名腰按司として築城したという説がある。当時の石積みが多く残りつつも、木々に埋もれて神秘的な印象を与える遺構。1994年に南城市の史跡に指定されている。
特集コンテンツ