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佐敷ようどれ

  • 写真:佐敷ようどれ1
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尚巴志の父・尚思紹とその家族が眠る

佐敷按司であった尚巴志の父・尚思紹(1354-1421)とその家族が眠るとされる、佐敷ようどれ。「ようどれ」とは夕凪や静かな場所という意味があるという。本来はすぐ近くの断崖絶壁にあったが、風雨によって損壊したため、第二尚氏王朝だった1764年に現在の場所に移設された。さらに時代の変遷を経て、現在は「航空自衛隊・知念分屯基地」の基地内に存在している。基地入り口で手続きをすれば、見学・参拝も可能だが、事前申し込みをしたほうがスムーズである。

住所 沖縄県南城市佐敷佐敷1641
MAPCODE 232 589 055*63
電話番号 098-948-2813
アクセス 那覇空港から車で約50分

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